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京都駅ビル内デジタルサイネージのAIカメラ設置調査について

京都駅ビル お知らせ

京都駅ビル内デジタルサイネージのAIカメラ設置調査について

いつも京都駅ビルをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
この度、訪日外国人観光客の増加や2025年日本国際博覧会の開催により、今後も京都駅ビル利用者の増加が見込まれるため、より安心・安全・快適にご利用いただくための取り組みの一環として、京都駅ビル内の一部デジタルサイネージにAIカメラを設置することとなりましたのでお知らせいたします。

■カメラ設置の目的:
京都駅ビル開発株式会社(以下「当社」といいます)は、当駅ビル利用者様が、より安心・安全・快適にご利用していただくことを目的とし、サービス品質の向上のためにデジタルサイネージ(電子看板)にA Iカメラを設置いたします。A Iカメラの画像を利用し、当駅ビル利用者様にとって、より良い情報発信を目指してまいります。

【具体的な利用目的】
① 準公共空間における安心・安全性の向上
1.混雑状況の把握と改善を目的とした通行者の動線計測と人数カウント、通行時
間帯の取得
2.天災発生時などの緊急情報をデジタルサイネージ(電子看板)で発信することを目的
とした放映場所の選定
② 利用者の快適性の向上
1.当駅ビル構内図や催事情報、近隣施設情報などをデジタルサイネージ(電子看板)
で発信することを目的とした放映場所の選定
2.その他マーケティング施策の検討を目的とした通行者の推定年齢層、性別、デジタ
ルサイネージ視聴数の取得

■カメラ画像から生成又は抽出等するデータの概要
A Iカメラ画像で取得するデータは、録画は一切行っておらず、個人の特定ができない匿名化された情報となります。取得した画像データは「畳み込みニューラルネットワーク」アーキテクチャにより処理されており、途中記録はされず不可逆的手法で即時消去しておりデータ復元は不可能となります。

■カメラ画像から生成又は抽出等したデータからの個人特定の可否
A Iカメラにて取得した画像データは、個人情報に該当するデータ取得を一切行なっていないため、個人の特定は不可能となります。

■カメラ画像やカメラ画像から生成又は抽出等するデータの安全管理のために講じる措置
A Iカメラにて取得した画像データは「畳み込みニューラルネットワーク」アーキテクチャにより処理されており、途中記録はされず不可逆的手法で即時消去しておりデータ復元は不可能となります。
また、AIカメラ本体が盗難され、解析されたとしても元の画像データは即時消去済みのため、データを復元することは不可能となります。
なお、データは当社のみで利用し、データの公開や他社への提供、会員情報等との紐付けは行いません。

■AIカメラおよびデータの維持管理・運用体制
AIカメラおよび各種データは、当社が維持管理と運用をいたします。当社は、管理責任者を設置し、管理体制を構築しております。

■実施期間
2024年9月20日 ~2024年10月18日頃まで

■A Iカメラ設置エリア
①京都駅ビル1階 中央コンコース北側 エスカレーター下デジタルサイネージ(2面)
②京都駅ビル2階 南北自由通路 西東側 デジタルサイネージ(3面)

■運用実施主体/お問合せ窓口_
・運用実施主体
法人名:京都駅ビル開発株式会社
所在地:京都市下京区塩小路通烏丸西入東塩小路町614番地 新京都センタービル8F
・お問合せ窓口
部 署:営業部 営業企画課
電 話:075-361-4460
お問い合わせフォーム:https://www.kyoto-station-building.co.jp/contact/

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